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  3歳児

 

 2歳児から3歳児というと、結構幅が広いですから、3歳児に絞り書いて行きます。2歳児については、ある程度書きましたので、又機会があれば書きたいと思います。と言う訳で、3歳児前後から、自分の考え方を持つようになります。考えたり、考える遊び方を教えたら、考える能力の発達が向上します。

絵本を自分で選ばせ、自分で読みながら、聞かせてもらうことも当教室は行います。更に出て来る登場人物の気持ちや、内容がどうだったかなどを色々と考えてもらい作文を書いてもらうこともあります。そのような読み、書きは大事でとても効果的なのです。3歳前後になると、2歳児の頃よりも更に反抗的な時期になります。自分の自己主張も強くなります。

基本的には、自己主張と反抗的とは異なりますが、子どもは考える事・知識が急速に伸びる頃ですから、発達段階により、子どもの成長を受けとめてあげて下さい。幼児期の中で3歳児前後から脳は、右脳の発達の優位性から、左脳への移行期に入ります。大事な時期と考えしっかり受け止めてあげて下さい。

子の頃が、考える力の一番伸びる頃であると、先に述べた通りです。何でも、自分でやりたがる年頃の事ですが、個人差がありますので、焦らなくて大丈夫です。自立と言えば大げさかもしれませんが、自分でやりたがる事は、是非やらせてみて下さい。失敗しても怒らないで下さい。

間違ったら、怒らないで、叱ってあげて下さい。近頃の親は子供を「叱らない」大人が多いようです。「怒る」のではなくて、「叱る」を行って下さい。当教室のいたるページでこの「怒る」「叱る」が出て来るかもしれません。それ程大事な事だからです。

基本は「叱る=それも、話して聞かせる、叱る理由をしっかりと、理解するように分かり易く説明してあげる事。何で叱られているのか!悪い事をしたなら、何故悪いのか、理由があります。それを説明してあげて下さい。私の言う叱るとはそういう事を「叱る」と言います。

「怒る」は自分の(親の側)の意に背く・気に入らないから怒るのであり、「叱る」は相手の為に叱ることで、相手のことを思い叱ることです。意味も内容も、全く違います。怒ると叱るでは、捉え方では内容は似通っていますが、内容は全く違うので良く理解して下さい。





























子どもは純粋です。0歳児から1歳児で説明したように、しゃべれないのに聞いています。そして記憶しています。それが、いつの日か記憶が呼び覚まされ記憶が蘇るのです。幼児期の不思議です。理論的には難しいことではないのですが、胎教にしても、子どもは音楽を聞くことで喜び楽しみます。

3歳児前後に覚えてしまった言葉や、音楽があったとしましょう。中学生になって聞いた時、自然と歌えるし覚えています。それが幼児期の不思議な記憶と記憶力の深さです。ですから、幼児期に記憶したものは忘れないと言われる程で、記憶量も何百冊の本の丸暗記なんて、当たり前に出来る事なんですよ。

それ程短期間(3年~5年前後)で吸収してしまいます。一番好き嫌いを言う年頃の3歳前後ですから、大変ですが、子どもにとっては一番楽しく、充実している頃と言えるのではないでしょうか。最終的には7歳から10歳までにある程度の知識や、情報力、判断力(能力の向上)は決まってきます。
 キャラクター画像は有名な「牛飼いとアイコンの部屋」さんからお借りしています。私が8年程前保育園の
 ホームページを作成した当時からお世話になっており、画像を使わせて頂いております。素晴らしい画像を
 いつも使わせて頂き感謝しております。(ありがとうございます)それ以外の画像についてはフリー素材と
 有料素材や素材集等(いらすとや様
から承諾を得て使わせて頂いております。皆様に感謝申し上げます。

 

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