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その1 キーボードの名称と動作


1.ファンクションキー ファンクションキーは、ワープロ文書など作成する場合や文字入力する場合に多く使う機能がたくさんあります。便利なショートカットキーであるように、F1は現在起動しているソフトのヘルプを参照し、調べる事が出来ます。
F6キーは、ひらがなに変換します。
F7キーは、カタカナに変換します
F8キーは、半角文字にします。
※但しひらがなの小文字変換とは違います。
F9キーは、ローマジに変換します。
ポイント>>:
繰り返し押す事で大文字、小文字の変換も出来ますので練習してみましょう。
2.ESCキー エスケープキーと言って、操作の1歩前に戻る事が出来たり、選んだものをキャンセルしたりと便利なキーです。
3.半角/全角キー 日本語入力のオン オフに使用します。
4.TABキー(タブ) タブキーはある一定の間隔(スペース)の空白をあけたり、次へ進んだリとそのような時に使用します。
5.CSPSLOCKキー
(キャプスロックキー)
キャプスロックキーは、アルファベットを打つ際に使う大文字・小文字の変換に使用します。単体では機能しないためにSHIFTキーを押しながら使います。シフトキーを押しながらキャプスロックを押す。繰り返す事で大文字・小文字の変換が行えます。
6.SHIFTキー(シフト) シフトキーは単体では使用しません。必ず押しながら他のキーと組み合わさせる事で威力を発揮します。例えばシフトキーを押しながら↓→(矢印キー)を押す事で範囲の選択が行えます。矢印キーの代わりにマウスで選択しても同じように範囲の選択が行えます。
7.CTRLキー
(コントロール)
コントロールキーも単体では使用しません。必ず押しながら他のキーと組み合わさせる事で威力を発揮します。例えばコントロールキーを押しながら別々のフィアルを選択したり、部品・文字・画像を選択する事でいろんな飛び越し選択が可能です。他にはコントロールキーを押しながらオルトキーを押しながらデリートキーを押す事でパソコンの中で動作しなくなったソフトの終了が行えますし、繰り返し押すことで強制終了し、電源を切ることも可能です。
8.WINDOWSキー
(ウインドウズキー
またはスターキー)
ウインドーズキーはパソコン終了の際やアプリケーション(いろんなソフト)を立ち上げる時に使うスタートボタンと同じ動作をします。
9.ALTキー(オルト) オルトキーも単体では使用しません。複合的に他のキーと一緒に使用します。例えばオルトキーを押しながらF4キーを押す事でソフトを終了するボタンを押したことと同じ操作を得る事ができます。閉じるボタンと同じですね。
10.スペースキー スペースキーは文字どおり空白を挿入する場合に多く用いますが、日本語入力変換の漢字変換にも使用できます。
11.前候補変換次変換 このキーは、半角/全角と同様日本語入力のオンオフを切替える時に使用し、繰り返し押す事で漢字変換での次の候補を出します。
12.カタカナひらがな ローマジ入力の際にカナ変換するばあいに使用します。
13.BACKSPACEキー
(バックスペースキー)
バックスペースキーは、文字の削除に使用します。入力している文字の中でカーソルが点滅している所から前の文字を削除していきます。範囲選択している場合には押す事で一括で全部削除出来ます。
14.DELETEキー
(デリート)
デリートキーは、文字の削除に使用します。入力している文字の中でカーソルが点滅している所から後ろの文字を削除していきます。範囲選択している場合には押す事で一括で全部削除出来ます。
15.PRINTSCREENキー
(プリントスクリーンキー)
プリンとスクリーンキーは、画面のハードコピーを取る場合に使用します。現在使っている画面を印刷したいとか保存しておきたい時に押す事でコピーを取る事ができますが、別のソフトエクセルでもワードでも良いので張り付けを行わないと保存は出来ません。
16.INSERTキー(インサート) 文字の挿入に使用します。繰り返し押す事で文字の挿入、上書きの切替えが行えます。
17.PAGEUP(ページアップ) ページアップは、ワープロ・表計算で良く使う機能のボタンです。1ページめくるボタンと思って下さい。スクロールバーを見ると変化がわかります。
18.PAGEDOWN(ページダウン) ページダウンは、ワープロ・表計算で良く使う機能のボタンです。1ページ戻るボタンと思って下さい。スクロールバーを見ると変化がわかります。
19.←↑→↓(カーソルキー) カーソルキーともヤジルシキーとも言います。文字どおり次へ進んだり方向へ移動したりとこのような時に使用するキーです。
20.テンキー テンキーは、デスクトップパソコン用のキーボードには付いていますがノートパソコンには付いていない場合が多いですね。主に数字の入力の時に良く使います。
21.* 掛け算 ワープロでは単に文字として使用しますが、表計算では掛け算の役目をします。=2*2 と入力すると4と結果を表示してくれます。
22./ 割り算 ワープロでは単に文字として使用しますが、表計算では割り算の役目をします。=4/2 と入力すると2と結果を表示してくれます
23.− 引き算 ワープロでは単に文字として使用しますが、表計算では引き算の役目をします。=4−2 と入力すると2と結果を表示してくれます
24.+ 足し算 ワープロでは単に文字として使用しますが、表計算では足し算の役目をします。=2+2 と入力すると4と結果を表示してくれます
25.NUMLOCK(ナムロックキー、又はナンバーロックキー) 先程述べましたテンキーがノートパソコンには付いていませんが、ノートパソコンにはテンキーの役目を行えるキーが付いています。ナムロックキーとかナンバーロックキーとか言います。押すことでキーボードのまん中より右の方の中央に番号のあるキーが存在します。そのキーを押す事でテンキーの役目をする事が可能です。
※ノートパソコンでワープロ打っている最中にキーがおかしな動きをした事がありませんか?文字を打っているのに、数字が出たりそんな時に考える事はナムロックキーが押されていないか?調べると解決します。キーボードが壊れたと言ってメーカに修理に出された方もいます。注意しましょう。